長期インターンの探し方:エンジニアに挑戦したい理系学生に向けた5つの手法

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エンジニアを目指す理系学生にとって、長期インターンシップは実務経験を積むための重要な機会です。一方で、多くの学生がどのようにエンジニア長期インターンの募集を探せるのか悩んでいます。

 

本記事では、長期インターンの具体的な探し方を中心に、それぞれの手段の特徴やメリット、デメリットを詳しく解説します。

長期インターンとは?

長期インターンとは、1か月以上にわたって企業の業務に携わる制度です。特にエンジニア分野では、プログラミングやデータ分析、機械設計、実験など専門的な業務に取り組むことが特徴です。インターンを通して実際の業務を体感し、学んだ知識を実践することが可能です。

 

長期インターンは、学業では得られない貴重な経験を積めます。現場での課題に触れることで実践力が身につくだけでなく、自身のキャリア選択の幅を広げることにもつながります。また、就職活動においても実務経験は大きなアピールポイントとなり、他の候補者との差別化を図る重要な要素になります。

 

求人サイト(就活サイト)で探す

インターンシップ情報を効率よく収集するためには、求人サイト(就活サイト)の活用が効果的です。これらのサイトでは、勤務地や職種、期間といった条件を指定して検索することができます。昨今ではインターンに特化したサイトも増加傾向であり、サイトごとに募集企業の特徴もさまざまです。

 

・ナビ形式のサイト

多くの企業情報を一覧形式で閲覧し、自ら興味のある企業に応募する仕組みです。

選択肢が豊富である一方、人気のある募集には応募が集中して競争が激しくなることもあります。

例えば、リクナビ、マイナビ、indeed、求人ボックスなどがあてはまります。

 

・スカウト形式のサイト

自身のプロフィールを登録することで、企業側からスカウトを受け取ることが可能です。

思いがけない企業からスカウトが来ることがある一方、プロフィールの記載が薄いとスカウトが届かないこともあります。

このメディアを運営する「リケイマッチ」は、この形式にあてはまります。

 

会社の公式サイトで探す

企業の公式サイトには、長期インターン募集の情報が掲載されている場合があります。特に採用情報や新卒採用専用ページでは、最新の情報が得られることが多いです。

 

公式サイトを利用する最大のメリットは、企業の文化や業務内容をより詳しく理解できる点にあります。求人サイトと比較すると競争が比較的少なく、応募が通りやすいことも魅力の一つです。ただし、情報を見つけるまでに時間がかかる場合があることや、全ての企業がインターン情報を公開しているわけではない点には注意が必要です。

 

SNSで探す

SNSは、特にベンチャー企業のインターン情報を見つけるための有効な手段となります。X(旧Twitter)やInstagramでは、人事などの企業担当者が自社のインターン情報を直接発信していることがあり、ハッシュタグ検索(例:長期インターン、インターン募集)を利用すれば、効率的に情報を集めることが可能です。

 

SNSを活用することで、最新の募集情報をリアルタイムで入手できるだけでなく、企業の雰囲気や担当者の考え方を知ることができます。しかし、情報の信頼性を見極める必要があるほか、詳細な応募条件が明記されていない場合があるため、慎重な確認が必要です。

 

大学の求人情報を活用する

大学のキャリアセンターや研究室の掲示板を利用するのも、インターン先を見つける有効な手段です。特に地元企業や中小企業とのつながりが深く、大学ならではの信頼性があります。

 

自分が所属する大学の理系学生を歓迎している求人が集まっており、企業側から高い信頼感がある前提で応募ができます。ただし、求人情報が限定的であることや、人気のインターンに応募が集中しやすい点には留意する必要があります。

 

リケイマッチを活用する

当社が運営する「リケイマッチ」では、理系学生を歓迎する企業が長期インターン募集を行っています。企業からプロフィールを閲覧された上でスカウトが届くだけでなく、インターン募集特集より一部の公開求人へ直接応募することもできます。

 

「外資メーカーにおけるハードウェア/ソフトウェアエンジニア」「学校法人におけるプログラミング講師」「EC×SaaSベンチャーにおけるWebエンジニア」「AIエンジニア/データサイエンティスト」「バイオインフォマティクス」など、様々な企業が長期インターンシップの採用でリケイマッチを利用しています!

 

まとめ

長期インターンを見つけるためには、求人サイト、企業公式サイト、SNS、大学の求人情報、リケイマッチといった多様な方法から、自分に合う手段を積極的に試してみることがおすすめです。

長期インターンは学生のうちから実務経験が積める貴重な機会であり、アルバイトのように報酬もあるケースがほとんどです。長期インターンに関心はあるものの探し方がわからなかった方など、この記事が手助けとなると幸いです。

 

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