27卒理系学生のための合同説明会対策:質問・フォローで差をつける!合説を120%活用するコツ

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理系27卒の就活生に向けて、3月1日から本格化する合同説明会を最大限に活用するためのポイントを解説します。事前準備の進め方から当日の立ち回り、企業に好印象を与える質問のコツまで、実践的な視点で紹介します。

合同説明会とは?

合同説明会(合説)とは、複数の企業が一堂に会し、企業概要や採用情報を発信するイベントです。短時間で多くの企業と接点を持てるため、業界研究や企業比較を効率的に進められるのが大きな特徴です。

近年は就活手段も多様化しており、参加必須というわけではありませんが、自分自身の就活状況や悩みによっては収穫を得られる機会になります。

 

1. 企業担当者と対話できる機会

合同説明会では、多くの企業担当者と直接話せる貴重な機会があります。個別説明会では聞きづらい内容も、合説のブースでは比較的カジュアルに質問できることが魅力です。実際に対話することで、企業の雰囲気や仕事のリアルを具体的にイメージでき、志望度を判断する材料にもなります。

 

2. 業界・職種への理解を深められる

さまざまな業界や職種の話を一度に聞けるため、当初は視野に入れていなかった分野の魅力に気づくこともあります。企業ごとに求めるスキルや人物像の違いを比較することで、自分の強みや志向性を整理するヒントにもなるでしょう。

 

3. 文系向け企業が多い場合は注意

合同説明会によっては、文系向けの総合職採用を中心とした企業が多いケースもあります。理系就職を志望する場合は、事前に出展企業を確認し、技術職や研究開発職の募集があるかをチェックしておくことが重要です。

 

4. 大学主催の合同説明会を活用する

就活支援企業が主催のイベントだけでなく、大学のキャリアセンター・就職課等が主催する学内合同説明会も活発です。学内合説はその大学の学生に関心を持つ企業が集まるため、安心して情報収集しやすい点も魅力です。

 

事前準備のポイント

合同説明会を有意義な場にするためには、事前準備が欠かせません。以下のポイントを意識して臨みましょう。

 

1. 参加企業のリサーチ

出展企業は多岐にわたりますが、すべてのブースを回ることは現実的ではありません。事前に出展企業一覧を確認し、関心のある企業を絞り込んでおきましょう。

 

2. 企業ごとの質問を準備

ブースでは限られた時間で印象を残す必要があります。特に志望度の高い企業については、事業内容や募集職種を事前に確認し、具体的な質問を用意しておくとスムーズに会話が進みます。

 

3. 必要な持ち物を準備

その場でエントリー意思の確認やアンケート記入を求められる場合もあります。筆記用具やメモ帳を持参し、気づきや担当者名を記録できるようにしておきましょう。

 

当日の回り方と戦略

当日は多くの学生が参加するため、戦略的にブースを回ることが重要です。

 

1. 優先順位を決める

事前に選んだ企業の中から、特に話を聞きたい3〜5社を決め、優先的に訪問するスケジュールを立てましょう。

 

2. 混雑状況を見極める

人気企業は混雑しやすいため、早めの訪問がおすすめです。一方で、比較的空いているブースでは担当者とじっくり話せることもあります。状況を見ながら柔軟に回ることで、思わぬ出会いにつながる可能性もあります。

 

3. 企業資料を有効活用する

待ち時間や移動時間には、配布資料やパンフレットに目を通しましょう。内容を踏まえて追加質問を考えることで、次の訪問をより充実させることができます。

 

企業に好印象を与える質問のコツ

限られた時間の中で印象を残すには、質問の質が重要です。以下のポイントを意識してみましょう。

 

1. 具体性のある質問をする

「御社の〇〇事業では開発から製造まで一貫して行っていますか」「近年注目されている〇〇技術について、どのような取り組みをされていますか」など、事業内容や技術トレンドに踏み込んだ質問は関心の高さが伝わりやすくなります。

 

2. 自分の経験と結びつける

「大学で○○を研究していますが、御社の××分野で活かせる可能性はありますか」といったように、自身の経験と企業の事業を関連づける質問は、主体性や理解度の高さを印象づけます。

 

3. リアクションを意識する

少人数のブースでは、回答に対して感想や追加質問を返すことで会話が深まります。担当者にも前向きな印象を与えやすくなります。ただし参加者が多い場合は、質問は1〜2点に絞るなど周囲への配慮も忘れないようにしましょう。

 

合同説明会後のフォロー

個別に会話した社員から名刺や連絡先をいただいた場合、お礼のメールなどを送付することも好印象です。

 

1. お礼のメールを送る

当日または翌日までにお礼のメールを送りましょう。簡潔な自己紹介とともに、説明会で印象に残った点を添えると好印象です。

 

2. 志望度を具体的に伝える

特に関心を持った企業には、「○○の取り組みに魅力を感じました」など、具体的なポイントを伝えることで志望度の高さを示せます。

 

3. メモを整理し次の行動へ

当日のメモを振り返り、得た情報を整理しましょう。そのうえで、個別説明会への参加やOB訪問など、次の具体的な行動につなげることが大切です。

 

まとめ

合同説明会は、短時間で多くの企業と接点を持てる貴重な機会です。事前準備を徹底し、当日は優先順位を意識して行動することで、より充実した時間を過ごせます。直接対話できる場だからこそ得られる情報を最大限に活用し、今後の選考につなげていきましょう。

 

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