- 28卒
- 27卒
- 就活準備
- 公開日:2024年8月15日
学年問わない短期インターンで業界理解を深める
短期インターンでは、業界理解を深めるためのグループワークや業務体験ができます。大学3年生(2026年卒)向けが多い一方、企業によっては学年問わない参加を歓迎することもあります。
気軽に業界や職種についての理解を深めることができ、講義・実験実習や自学習を通した新たな目標設定に繋げることもできます。また大学3年生になった時、企業の方からサマーインターン等の案内が届く可能性もあります。
学年問わないインターンも多数。理系学部就活サイト「リケイマッチ」
長期インターンでスキルアップ
長期インターンは、特定の企業で数ヶ月~数年に渡って実務に携わります。例えばプログラミング・AI開発・機械設計・電気回路設計・化学分析など、学んだ技術や知識を実務で活かすことができます。
長期インターンは社員同様の仕事を任されることが多く、参加することで技術力だけでなくビジネス力やチームワーク力などを磨くことができ、また優秀な先輩社員から沢山学ぶことができます。昨今では長期インターンの経験を採用選考で重視する企業も増えてきており、経験次第では大きなPRポイントにもなります。
■長期インターン体験談
AIエキスパート木口佳南さんのインタビュー記事:失敗を恐れない挑戦の軌跡と理系学部生に対するメッセージ
企業研究・自己分析を始める
インターンシップと並行して、企業研究や自己分析も重要です。業界や企業についての理解を深めることで、自分がどのような企業で働きたいかを明確にできます。
また、自己分析を通じて、自分の強みや弱み、興味を持っている分野を把握することが、将来のキャリア選択に役立ちます。SWOT分析やモチベーショングラフなどの手法を活用して、自分自身を深く理解しましょう。
参考記事:理系就活生のための自己分析ガイド:SWOT、モチベーショングラフ、ジョハリの窓を活用しよう
学業、バイト、課外活動など目の前のことに全力を出す
学業やバイト、課外活動など今取り組んでいることに全力を出すのも大切なことです。就活では何かに打ち込み、壁に突き当たっても乗り越えたのか等を深掘りされることが多々あります。
学業での成果は専門知識の深さを示し、バイトでは社会経験や責任感を培うことができます。また、課外活動ではチームワークやリーダーシップを発揮する場面が多く、これらの経験は企業が求める資質と一致することが多いです。
目の前のことに真剣に取り組むことで、自然と就活に役立つスキルやエピソードが蓄積されていきます。
まとめ
今回は27卒・28卒で早くから就活準備に取り組みたい方々に向けた記事を記述しました。インターンシップなど紹介しましたが、目の前のことに全力を出すのも、いざ就活が始まる時には自分にとってのPRポイントにもなります。就活に正解はありませんが、この記事が何かアクションするときの参考になると幸いです。