【理系学生向け】サークル・部活動に関するガクチカ集を作りました!

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  • 公開日:2022年10月18日
  • 最終更新日 : 2023年9月19日

理系学生向けに、サークルや部活動に関するガクチカを取りまとめています。

理系ならではの団体(プログラミングやロボコン等)における活動もピックアップしておりますため、ぜひプロフィールやエントリーシート作成においてもご参考ください。

 

目次

  • サークル
  • 部活動

 ①サークル

・私は○○サークルに所属して、○○アプリの開発に取り組んでいました。もともとプログラミングに興味があり、授業で学んだ事を積極的にアウトプットしたいと思った事が背景にあります。サークル全体では○○や○○の開発に取り組んでいましたが、私が特に関わったのは○○の開発です。2 名だけの少人数チームで、私は主に○○○○を担当しました。授業では学ばなかった知識が必要になることが多く、自身でプログラミングの書籍を購入したり、ネットで調べたりしながら取り組みました。最終的には○○のアプリを無事に開発することができ、大学内の○○○○において使っていただけることになりました。一連の体験を通して、やると決めた目標に向かって途中で諦める事なく取り組めることが自分の強みだと実感しました。就職後も任されたことは最後までやり切るスタンスで取り組んでいきたいと思います。

 

・私が学生時代に最も力を入れたことは、○○サークルの代表として消滅寸前だったサークルを立て直し、部員数を約 2 倍にしたことです。入部当初は活動頻度が少なく、部員の参加率も良くありませんでした。私はサークルとして○○することで、違う視点を持った○○ができることに価値を感じ、サークルを存続させたいと考えました。同期と話し合った結果、部員間の関係が希薄で、活動頻度が少ないためにサークルへの帰属意識が低いことが原因だと考えました。また、部員に誰かが動くまで待つという意識があることも原因だと思いました。部員間の関係が希薄であることの対策として、対面で会う機会を増やしました。具体的には、月に一回は○○することにし、目的の話し合いは必ず対面で行うことにしました。活動頻度が少ないことの対策として、自らが代表となって音頭をとりました。私が行動を起こすことで部員も参加してくれるようになりました。また、部員に問題点を聞いたり、どのようなサークルにしていきたいか案を聞いたりすることで、改善点を洗い出しつつ受動的な参加とならないようにしました。初めは成果がなかなか出ず、悩むこともありましたが、粘り強く働きかけました。結果として部員の参加率が上がり、さらに退部者が減ったことで部員数を増やすことに成功しました。このことから、相手の求めていることを把握すること、自分から働きかけることの大切さを学びました。

 

・サークル活動で新歓の行事設計に尽力し、新入部員を多数獲得したことです。同団体は他に◯ある競合団体に比べ新歓行事による集客力に課題があり、新入部員の獲得競争において劣勢でした。まず私は、サークル内外の知人 50 人に調査を行い、体験談を総括したリストを作成しました。次に、同期全員でリストを分析し意見を仰ぐ場を設定しました。そこで恒例の練習会や店舗での食事会に加え、◯◯・◯◯を行う宴会を新たに企画しました。準備の際は、新たな挑戦に伴うリスク低減が必要だと考え、状況を都度確認し全体に共有する役割を担いました。結果、新歓行事の集客力向上を達成し、例年の 1.5 倍となる◯人の新入部員を獲得しました。

 

②部活動

・私が学生時代に最も力を入れたことは、ロボット開発に取り組む○○部の活動です。機械、電気、情報など各学科の学生たちが集まって、○○の大会に向けてロボット製作に励みました。私自身、今の大学に入ったのも○○や○○のロボットに憧れたことが大きな理由でもあり、将来的にはロボット作りに携わりたいと思ったからです。私が取り組んだのは○○が実現できるロボットであり、5 名のチームで取り組みました。その中で私は機械設計や製作を担当して、日々Solidworks や AutoCAD で図面作成や、図面をもとに工作機械で試作をして実験することを繰り返していました。特に苦労したのは、電気設計やソフト開発のメンバーとの連携です。それぞれの連携がないとロボットの開発は実現しませんが、リアルタイムの進捗共有や複数分野にまたがるトラブルが発生した際には対応に苦労しました。その際、私は先輩やロボット開発に詳しい教授へ直接アドバイスを貰いに行き、その中から解決のヒントを得ることができました。アドバイスをもとに「○○○○」の解決策を考えてチームで共有した結果、皆が一丸となって取り組み、結果的には○○○○を実現することができました。この体験から私1人ではできない事もチームなら出来る事や、周囲を巻き込みながら協働する事の重要性を強く体感しました。業務においても 1 人で抱え込まず、周りを巻き込みながらプロジェクトを前へ進めていきたいと思います。

 

・学生時代は◯◯部に所属し、部活動に打ち込んできました。もともと大学に入学する前から◯◯経験があり、約 8 年◯◯をしてきました。ずっと続けてきた◯◯を大学でも本気で取り組みたいと思い、体育会の◯◯部に入りました。入部後は◯◯のレギュラーメンバーとして 1 年生の頃から試合に出場していました。チームを背負って試合をするということは、とてもプレッシャーのかかることで精神的に苦しいこともありましたが、先輩や同期の部員と練習を重ね、経験を積んでいくうちに、プレッシャーは負の要素ではなく、チームに貢献するために自分を奮い立たせるポジティブな要素になっていきました。体育会の部活動に所属したことで、◯◯というスポーツの技術力を向上させることができたのはもちろんですが、プレッシャーに打ち勝つための精神力をつけることもできました。また、部活動という組織の一員として、チームのためにどんな役割を担うべきなのかということを考え、周りを見渡すことができるようになりました。何においても、自分の行動には責任がついて回り、プレッシャーもあると思いますが、部活動で培った努力する習慣と精神力を活かせると考えています。

 

ガクチカについて、以上になります。サークルや部活動の活動は1人1人が自分ならではの経験や学びがありますので、あくまで文章構成などの参考にしつつ、自分ならではのエピソードを書いていきましょう!