【26卒理系】インターンシップ参加は選考に有利?理系学部生向けに解説!

  • 公開日:2024年6月6日
就職活動において、今では多くの企業が取り組んでいるインターンシップ。理系学部生にとっても業界・職種・企業に関する理解を深めることのできる機会になります。しかし、インターン参加が必ずしも選考での有利さを保証するわけではありません。この記事では、インターンシップの役割とそのメリットについて詳しく解説します。 

インターンシップとは?

インターンシップとは、就業体験を通して仕事理解を深める場になります。実際の業務を経験することもあれば、グループワーク等を通じて理解を深めることなど様々です。昨今だとその企業の属する業界全体の理解を深める場や先輩社員との座談会など、企業各社もインターン企画に創意工夫を加えています。

 

特に技術職や研究開発職だと、実際の製品や技術に触れる機会やこれまで学んだ事を活かしたワークに取り組めることがあるなど、大学で学んだことが社会でどのように活かされているのか知ることのできる貴重な機会となります。

 

インターンシップのメリット

インターンシップに参加することで、以下のようなメリットがあります。

 

  • 実務経験:企業での業務を通じて、実際の仕事イメージを深めることや学んだ事を応用する経験ができます。
  • 活躍社員との交流:社会で活躍する方々と仕事やキャリアに関する事など話せる機会があり、視野が広がります。
  • 就活でPR:特に長期インターンだと取り組みや結果を、就職面接でもPRすることができます。

 

選考での有利さ

企業によってはインターンシップ参加が選考に有利になることはありますが、必ずしも選考通過を保証するものではありません。昨今だとインターン参加者に早期選考の案内を届ける企業も増えてきていますが、本選考から応募しても通常の選考フローに沿って内定を得ることができます。

 

ただし、一部の超人気企業や特別なインターンを実施している企業など例外もあります。また募集枠が少なく、インターン参加者に早期選考を案内している企業は、本選考の時期には募集枠が埋まってしまう可能性もあるので、気になる企業は余裕もって調べることを推奨します。

 

インターンシップ参考記事

このメディアではインターンシップに関する様々な記事を投稿してきました。役立つ記事を一部ピックアップします。

 

26卒理系サマーインターンシップ:調査データをもとに効果的な参加方法を解説!

【26卒理系】サマーインターンの重要性と事前準備:キャリア形成の第一歩

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まとめ

インターンシップは入社後のイメージを深めることのできる貴重な機会です。本選考が始まると就業体験ができる機会は少ない事から、インターンならではの良さを最大限活かしていきましょう。しかし、選考で有利になるとは限らないので、目的に応じて自分なりのペースで参加することを推奨します。

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