理系の才能を活かす!インターンシップ参加における6つのメリット

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  • 公開日:2023年9月12日
  • 最終更新日 : 2023年10月26日

就活では本選考・説明会の前にインターンシップが活発に行われています。以前は下記の記事を投稿しましたが、そもそもなんでインターンシップに参加する方が良いのでしょうか?今回の記事では理系学生がインターンに参加することのメリットを6つ、詳しくご紹介します。

理系におすすめのインターンシップとは?インターンの種類・特徴を解説

目次

  • 企業や職場の雰囲気を直接感じる
  • 実務経験が選考での評価へ
  • 新しい就活仲間との出会い
  • 専門的スキルの向上
  • 最新技術・研究動向のキャッチアップ
  • 理系の視点からの業界理解
  • まとめ

1. 企業や職場の雰囲気を直接感じる

多くの学生が就活を開始する際、ホームページだけでは掴めない企業の実際の雰囲気や働くメンバーの人柄に興味を持ちます。理系学生であれば、研究室とは異なる実際のオフィス・工場・研究所での作業風景や、プロの技術者(エンジニア)・研究者たちのコミュニケーションの様子をリアルタイムで体験できるのは非常に貴重です。

インターンシップは、理論的な知識だけでなく、実際の業務体験を通じて「企業文化」や「チームの雰囲気」を知る機会と言えます。これにより、後々「この会社の雰囲気は自分に合わない」と感じるリスクを低減できます。

2. 実務経験が選考での評価へ

短期インターンや長期インターンの場合、実際の業務に関与することで、その実績や貢献が選考プロセスで評価される可能性があります。特に長期インターンでは仕事体験に留まらず実務を任されることもあり、組織(チーム)において多大な貢献や結果を出すことができれば、該当企業からの内定獲得が期待できるチャンスも。

また長期インターンの経験そのものは様々な企業の選考においても興味を持たれる内容であり、エントリーシート・面接等の選考プロセスにおいても大きなアピールポイントになります。

3. 新しい就活仲間との出会い

1dayインターン・短期インターン・長期インターンなど形式を問わず、同じ理系のバックグラウンドを持つ就活生と出会うことができます。このような場で他の参加者と協力してタスクをこなす中で、新しい友情や連携が生まれることも。共通の目的や課題を共有することで、就活における刺激や助言、情報交換の場としても価値があります。

4. 専門的スキルの向上

理系学生は、学外活動としてインターンシップを積極的に活用することで、大学での学びだけでは得られない専門的なスキルや知識を身につけることが可能です。研究や実験技術はもちろんのこと、データ分析やプログラミングなど分野に応じて様々なインターンシップがあります。現場での課題を自らの手で解決することで、理論だけでなく実務のスキルも向上します。

5. 最新技術・研究動向のキャッチアップ

企業は常に新しい技術や研究に関わっています。インターンシップに参加することで、最新の技術トレンドや研究の動向を学び、それを自らの学問領域にどのように取り入れるかを検討することができます。特に理系学生にとって、産業界での技術の動向は今後の研究やキャリアを考えることや自身の学びの方向性を見直すきっかけにもなります。

6. 理系の視点からの業界理解

理系学生は、大学で専門分野を学んできたことから独自の視点を持っています。インターンシップでは、その視点を活かして業界の課題やトピックに取り組むことができるのは理系ならではの強みです。例えば、新しい材料の開発や、計算機を用いたシミュレーションの最適化など、大学で学んだ理系としての知識が直接活かされる場面もあります。

7. まとめ

インターンシップは、理系学生にとって多くのメリットを持つ活動です。自分のキャリア形成のために、積極的にインターンシップの機会を探してみてはいかがでしょうか。

 

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