【28卒理系】インターンシップ参加後の御礼メール例文|迷ったときの判断基準

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インターンシップに参加した後、「御礼メールは送ったほうがいいの?」「送らないと印象が悪くなる?」と悩む理系学生も多いのではないでしょうか。結論から言うと、御礼メールは送っても送らなくてもどちらでも問題ありません。

一方で、複数日程のインターンシップや、社員の方に個別でフィードバックをもらった場合は、御礼メールを送ることで丁寧な印象につながることがあります。

この記事では、インターンシップ後の御礼メールにおける考え方や、理系学生向けの書き方と例文を紹介します。

インターンシップ後に御礼メールは送るべき?

インターンシップ後の御礼メールは、必ず送らなければいけないものではありません。

 

特に1dayインターンシップやオープン・カンパニーのように、企業説明やグループワークが中心のプログラムであれば、送らなくても問題はありません。企業側も、多くの学生が参加することを前提にインターンシップを運営しているため、御礼メールの有無だけで評価を大きく変えることはありません。

 

そのため、「御礼メールを送らないと落ちるのではないか」と不安になりすぎる必要はありません。

 

一方で、複数daysのインターンシップに参加した場合や、社員の方と深く関わる機会があった場合は、御礼メールを送ることで丁寧な印象につながることがあります。

たとえば、設計、開発、評価、実験、研究開発などのワークで社員の方からフィードバックをもらった場合や、座談会・面談で個別に質問に答えてもらった場合です。理系向けのインターンシップでは、現場の技術職社員が通常業務の合間に対応してくれることもあります。

 

そのような場合は、短くても良いので感謝の気持ちを伝えると、自然で丁寧な印象になります。

 

ただし、御礼メールは選考対策として無理に送るものではありません。「送った方が評価されそうだから」と形式的に送るよりも、「時間を取ってもらってありがたかった」「学びが多かったので感謝を伝えたい」と思ったときに、自分の言葉で送るほうが自然です。

 

御礼メールで選考が有利になる?

御礼メールを送ったからといって、選考で有利になることは基本的にありません。

 

もちろん、丁寧な印象を持ってもらえる可能性はあります。特に少人数のインターンシップや複数daysのプログラムでは、担当者や現場社員が学生一人ひとりを覚えていることもあります。

 

そのような場合、御礼メールを送ることで「礼儀正しい学生だな」「学びをきちんと振り返っているな」と感じてもらえることはあるでしょう。

 

ただし、最終的に選考で重視されるのは、御礼メールの有無ではありません。面接での受け答え、志望動機、自己PR、企業理解、職種理解、インターンシップで何を学んだかなどが重要です。

 

そのため、御礼メールに時間をかけすぎるよりも、インターンシップで学んだことをメモに残し、今後のESや面接で話せるように整理しておくことも有効です。

 

理系学生が御礼メールで書くべき内容

理系学生が御礼メールを書くときは、単に「勉強になりました」と書くだけでは少しもったいないです。せっかく送るのであれば、インターンシップで学んだことを少し具体的に書くと、より自然な文章になります。

 

御礼メールに入れる内容は、難しく考える必要はありません。基本的には、参加のお礼、印象に残った内容、今後にどう生かしたいかの3つが入っていれば十分です。

 

まず、冒頭ではインターンシップに参加させてもらったことへの御礼を伝えます。

 

次に、印象に残った内容を書きます。理系学生の場合は、技術、製品、開発工程、研究とのつながり、社員の方の考え方などに触れると書きやすくなります。

 

■印象に残った内容(一例)

・メーカー

製品開発の流れ、設計や評価の考え方、量産を見据えたものづくり、安全性や品質へのこだわりなど

・IT・システム開発

開発の流れ、チーム開発の重要性、ユーザー視点、AIに対する向き合い方など

・研究開発

大学での研究との違い、事業化を意識した研究、顧客や社会課題とのつながりなど

 

最後に、今回の学びを今後の学業・研究活動や就職活動に生かしたいと簡潔にまとめます。ここで無理に志望度を強くアピールしすぎる必要はありません。

 

「貴社への志望度がさらに高まりました」と書いても良いですが、本当にそう感じた場合だけで十分です。形式的に熱意を盛り込みすぎるよりも、自分が実際に感じたことを素直に書くほうが自然です。

 

送るタイミングは、当日中から翌営業日までが目安です。ただし、送るのが2〜3日遅れたとしても、感謝を伝えたい気持ちがあるなら送って問題ありません。その場合も、長く言い訳を書く必要はありません。「御礼のご連絡が遅くなり申し訳ございません」と一言添えれば十分です。

 

インターンシップ後の御礼メール例文

ここからは、インターンシップ後に送る御礼メールの例文を紹介します。そのまま使うのではなく、自分が参加した企業名、インターンシップ内容、印象に残った学びに合わせて調整しましょう。

 

1dayインターンシップ後の例文

件名:インターンシップ参加のお礼(〇〇大学 山田太郎)

株式会社〇〇
採用ご担当者様

 

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部〇〇学科の山田太郎です。

 

本日は、貴社のインターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。
業界や事業内容について理解を深められただけでなく、実際の仕事内容や社員の方の考え方を知ることができ、大変貴重な機会となりました。

 

特に、製品開発において技術的な視点だけでなく、顧客の課題や使いやすさを踏まえて検討されている点が印象に残っております。
今回の経験を通じて、貴社の技術職の仕事により関心を持ちました。

 

今後の企業研究や自己分析にも生かしてまいります。

 

お忙しい中、貴重なお時間をいただきましたこと、改めて御礼申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 

――――――――――
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
山田 太郎

電話番号:090-XXXX-XXXX
メール:xxxxx@example.com
――――――――――

 

1dayインターンシップの場合は、無理に長く書く必要はありません。

参加して印象に残ったことを一つだけ書けば十分です。

 

複数daysインターンシップ後の例文

件名:インターンシップ参加のお礼(〇〇大学 山田太郎)

株式会社〇〇
人事部
〇〇様

 

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部〇〇学科の山田太郎です。

 

この度は、〇日間にわたり貴社のインターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。

 

インターンシップでは、製品開発の流れや技術職の役割について具体的に学ぶことができました。
特に、設計や評価の工程では、性能だけでなく、安全性、コスト、量産性など複数の観点から検討されている点が印象に残っております。

 

大学では〇〇を学んでいますが、今回のインターンシップを通じて、学んできた知識が実際のものづくりの現場でどのように活用されるのかを考えるきっかけになりました。

 

また、ワークに対して社員の皆様から丁寧にフィードバックをいただき、自分に足りない視点にも気づくことができました。

 

貴重な機会をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
今回の学びを今後の研究活動や就職活動に生かしてまいります。

 

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 

――――――――――
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
山田 太郎

電話番号:090-XXXX-XXXX
メール:xxxxx@example.com
――――――――――

 

複数daysのインターンシップでは、社員の方と関わる時間が長い分、少し具体的に書くと感謝の気持ちが伝わりやすくなります。

 

ただし、長くなりすぎる必要はありません。印象に残った学びを1〜2つに絞って書きましょう。

 

IT・開発系インターンシップ後の例文

件名:インターンシップ参加のお礼(〇〇大学 山田太郎)

株式会社〇〇
〇〇様

 

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部〇〇学科の山田太郎です。

 

先日は、貴社のインターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。

 

開発ワークを通じて、プログラミングスキルだけでなく、課題の整理やチームでの役割分担、相手に分かりやすく説明する力の重要性を学ぶことができました。
特に、社員の方からいただいた「実装前に目的や利用者を明確にすることが大切」というお話が印象に残っております。

 

今後は、技術を学ぶだけでなく、何のために開発するのかを意識して取り組みたいと感じました。

 

お忙しい中、貴重な機会をいただきありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 

――――――――――
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
山田 太郎

電話番号:090-XXXX-XXXX
メール:xxxxx@example.com
――――――――――

 

IT・開発系のインターンシップでは、使用した技術だけでなく、チーム開発や課題解決の考え方に触れることも有効です。「技術力だけでなく、要件理解やコミュニケーションも重要だと感じた」という内容は、開発職のインターンシップ後にも書きやすい表現です。

 

御礼メールが数日遅れた場合の例文

件名:インターンシップ参加のお礼(〇〇大学 山田太郎)

株式会社〇〇
採用ご担当者様

 

お世話になっております。
〇〇大学〇〇学部〇〇学科の山田太郎です。

 

先日は、貴社のインターンシップに参加させていただき、誠にありがとうございました。
御礼のご連絡が遅くなり、申し訳ございません。

 

インターンシップでは、貴社の事業内容や技術職の仕事内容について理解を深めることができ、大変貴重な機会となりました。
特に、〇〇の業務について社員の方から具体的にお話を伺えたことで、働くイメージがより明確になりました。

 

お忙しい中、貴重なお時間をいただきましたこと、改めて感謝申し上げます。
今回の学びを今後の研究活動や就職活動に生かしてまいります。

 

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 

――――――――――
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
山田 太郎

電話番号:090-XXXX-XXXX
メール:xxxxx@example.com
――――――――――

 

御礼メールが少し遅れた場合でも、過度に謝りすぎる必要はありません。謝罪を長く書くよりも、感謝の気持ちとインターンシップでの学びを簡潔に伝えることが大切です。

 

ただし、御礼メールは必ず送らなければならないものではありません。無理に送ろうとせず、感謝を伝えたいと思った場合に送れば十分です。

 

企業から返信が来た場合の対応

御礼メールを送った後、企業から返信が来ることもあります。返信が来た場合は、基本的には簡単に返信して問題ありません。

 

ただし、企業側のメールに「返信不要」と書かれている場合は、返信しなくて大丈夫です。

 

返信する場合も、長文にする必要はありません。「ご返信いただきありがとうございます」「今回の学びを今後に生かします」といった内容を簡潔に伝えれば十分です。

 

企業から返信が来た場合の例文

件名:Re: インターンシップ参加のお礼(〇〇大学 山田太郎)

株式会社〇〇
〇〇様

 

お世話になっております。〇〇大学の山田太郎です。

 

ご丁寧にご返信いただき、誠にありがとうございます。
インターンシップでいただいた学びを、今後の研究活動や就職活動に生かしてまいります。

 

引き続き、何卒よろしくお願いいたします。

 

――――――――――
〇〇大学〇〇学部〇〇学科
山田 太郎

電話番号:090-XXXX-XXXX
メール:xxxxx@example.com
――――――――――

 

企業から返信が来たからといって、何度もやり取りを続ける必要はありません。簡潔に御礼を伝えたら、それで十分です。

 

まとめ

インターンシップ後の御礼メールは、必ず送らなければいけないものではありません。

 

御礼メールを送ることで丁寧な印象につながることはありますが、御礼メールを送ったからといって選考で有利になるわけではありません。

 

最終的には、面接での受け答え、志望動機、企業理解、職種理解などが重視されます。そのため、「送らなければいけない」と気負いすぎる必要はありません。

 

純粋に感謝の気持ちを伝えたいと思った場合に、無理のない範囲で送れば十分です。

 

理系学生の場合は、設計、開発、評価、研究、チームでの進め方など、インターンシップで印象に残った学びを具体的に書くと、自分らしい御礼メールになります。

 

インターンシップ後は、御礼メールだけでなく、参加して感じたことを整理しておくことも大切です。その振り返りが、今後のESや面接で自分の言葉で話す材料になります。

 

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