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2026年9月27日(更新:2026年9月27日)
27卒の就活も秋以降になると、春や夏とは企業の探し方が少し変わってきます。まだ就職先が決まっていない人だけでなく、内定後に改めて企業を探したい人もいるでしょう。この時期は、企業からの連絡を待つだけではなく、自分から募集企業を探すことがより重要になります。
目次
秋以降も27卒を募集している企業はある
秋以降になると新卒採用を終了する企業は増えていきますが、すべての企業の採用活動が終わるわけではありません。
春や夏の採用で予定人数に達していない企業、内定辞退などを受けて追加募集を行う企業、もともと長い期間にわたって新卒採用を続けている企業もあります。そのため、「秋になったから応募できる企業がない」と考える必要はありません。
一方で、春や夏と比べると、27卒向けの情報発信が目立ちにくくなることがあります。募集そのものは続いていても、学生側から探さなければ求人を見つけにくい時期になっていきます。
秋以降は、これまでと同じ就活の進め方を続けるのではなく、企業の探し方を少し変えてみることが大切です。
秋以降はスカウトを待つだけでは見つかりにくい
逆求人型の就活サービスを利用している場合、秋以降は特に「待つだけ」にしないことが重要です。
この時期になると、企業の採用担当者は28卒向けのインターンシップや早期採用に力を入れるようになります。そのため、27卒向けの求人を公開したままでも、スカウト送信は28卒を中心に進める企業もあります。
つまり、「募集している企業がない」のではなく、「募集している企業からスカウトが届かない」という状態も起こります。春や夏まではスカウトをきっかけに企業を知ることが多かった人も、秋以降は求人検索や募集ページを自分から確認してみましょう。
スカウトサービスも、企業からの連絡を待つためだけではなく、自分から企業を探すためのサービスとして使うことが大切です。
気になる求人には自分からエントリーする
秋以降は、気になる求人を見つけたら自分からエントリーしてみましょう。
春や夏よりも募集企業が限られてくるため、「もっと良い求人が出るかもしれない」と長く待ち続けるより、まず仕事内容を確認したり、企業の話を聞いたりすることも大切です。特に理系の場合は、会社名だけではなく仕事内容から探すと選択肢を広げやすくなります。
機械設計、電気・電子設計、生産技術、品質保証、研究開発、ソフトウェア開発、システムエンジニアなど、自分の専攻や興味のある仕事を軸に求人を探してみることもおすすめです。これまで知らなかった企業でも、扱っている製品や技術、具体的な仕事内容を確認すると、自分に合っていることがあります。
また、「この業界しか見ない」「知っている会社しか受けない」と最初から狭く決めすぎないこともポイントです。秋以降は、企業名だけで判断するのではなく、「どのような仕事ができるのか」「自分の経験をどこで活かせそうか」まで見ながら企業を探してみましょう。
学内求人や研究室に届く求人も確認する
秋以降は、大学のキャリアセンターや就職課に届いている学内求人も確認してみましょう。
企業によっては、就活サイトへの掲載だけでなく、大学や学部、学科を指定して求人情報を送っていることがあります。特に理系では、専攻や研究分野との相性を重視して、特定の大学・学科に求人を出しているケースもあります。
また、研究室や教員宛てに求人情報が届いていることもあります。大学教員は、共同研究や学会、企業訪問、卒業生とのつながりなどを通じて、日頃から企業の技術者や採用担当者と接点を持っています。そのため、一般の求人サイトでは見つけにくい募集情報や、「まだ27卒を採用している企業」の情報を把握している場合もあります。
特に秋以降は、自分からキャリアセンターの求人票を確認したり、研究室の教員に「27卒で現在も募集している企業をご存じですか」と相談したりするのも一つの方法です。
就活サイトだけで探すのではなく、大学に届いている求人情報も含めて確認することで、これまで見つけられていなかった企業に出会える可能性があります。
内定後に就活を再開するケースもある
秋以降に就活をしているのは、まだ内定を持っていない人だけではありません。すでに内定を持っていても、就職先について改めて考え、秋冬から就活を再開するケースがあります。特に10月1日前後の内定式は、一つのきっかけになりやすい時期です。
実際に会社や同期の雰囲気に触れて「想像していた会社と違う」と感じたり、配属先が確定したことで、聞いていた条件や希望していた仕事内容と異なることが分かることもあります。
例えばメーカーでは、自動車そのものの設計に携われると思っていたものの、実際には自動車をつくるための生産設備に関わる生産技術へ配属されるケースがあります。IT企業でも、開発職をイメージしていたものの、実際の配属では運用・保守が中心になることもあります。
また、自社内で開発や設計に携わるイメージを持っていたものの、内定後の説明で技術派遣として入社直後から客先常駐になることを知り、想定していた働き方との違いに気づくケースもあります。ほかにも、勤務地を改めて考えたい、より専門性を活かせる仕事を探したい、他の企業も見た上で就職先を決めたいと考える人もいるかもしれません。
内定を持っているからといって、それ以上企業を見てはいけないわけではありません。ただし、何となく就活を再開するのではなく、「今の内定先と比べて何を変えたいのか」を整理しておくことが大切です。
仕事内容なのか、勤務地なのか、配属なのか、働き方なのか、扱う製品や技術なのか。改めて企業を探す理由が明確になると、自分に合う求人も探しやすくなります。
リケイマッチでも27卒の募集企業を探せる
理系就活サイト「リケイマッチ」でも、27卒を募集している企業を探すことができます。リケイマッチは企業からスカウトを受け取るだけではなく、募集特集から求人を探し、気になる企業へ自分からアプローチすることもできます。
掲載企業はメーカー・IT企業が中心で、BtoBで事業を展開し、自社内で製品開発や技術開発、ソフトウェア開発などを行う企業が多いことも特徴です。
BtoB企業は普段の生活で社名や製品を目にする機会が少ない一方、特定の部品や装置、技術、システムなどで高い専門性を持ち、国内外のものづくりや産業を支えている企業もあります。知名度だけでは見つけにくい企業に出会えることも、こうした求人を見るメリットの一つです。
メーカーの技術職やITエンジニアなど、理系の学びや経験を活かせる求人も掲載されています。まだ内定先が決まっていない人はもちろん、内定はあるものの「もう少し仕事内容を比較したい」「メーカーやIT企業を改めて探したい」「自分の専攻を活かせる企業を見てみたい」という人も、現在募集している求人を確認してみてください。
秋以降はスカウトを待つだけではなく、募集特集から自分で求人を見つけることで、これまで出会えていなかった企業を知るきっかけにもなります。
まとめ
秋以降も27卒を募集している企業はあります。ただし、この時期になると企業の採用担当者は28卒向けの採用活動を中心に進めるため、27卒向けのスカウトや情報発信は春夏ほど活発ではなくなることがあります。
そのため、秋以降は「スカウトが届くのを待つ」だけではなく、自分から求人を探すことがより重要です。求人への直接エントリー、学内に届く求人の確認、就活サービスの求人検索などを組み合わせながら、現在も募集している企業を探してみましょう。
まだ就職先が決まっていない人だけでなく、内定後に改めて企業を探したい人にとっても、秋冬から企業と出会う方法はあります。
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