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2026年7月17日(更新:2026年7月17日)
夏休みは、授業やテストがなく、まとまった時間を確保しやすい貴重な期間です。
28卒の早期選考が本格化するのは早くても夏休み明け。本選考はさらにその先になります。だからこそ今は、選考対策だけに追われる時期ではありません。就活の準備を進めながら、新しい経験にも挑戦できる貴重なタイミングです。
今回は、夏休みの「何も予定がない日」におすすめしたい過ごし方を紹介します。
目次
夏休みは就活の「準備期間」
夏休みは、就活だけを頑張る期間でも、遊ぶだけの期間でもありません。早期選考は早くても夏休み明け、本選考はさらにその先です。比較的時間に余裕がある今だからこそ、じっくり準備を進められます。
一方で、自己分析やSPI対策ばかりに時間を使いすぎるのもおすすめできません。面接では「学生時代に力を入れたこと」や「最近挑戦したこと」を聞かれる場面も多くあります。就活対策だけを続けた結果、話せる経験が増えていなかったという状態では、せっかく準備をしても十分にアピールできないことがあります。
夏休みは「就活準備」と「経験づくり」の両方に時間を使える貴重な期間です。
業界・企業研究で選択肢を広げる
時間に余裕がある今だからこそ、幅広い業界や企業を見てみましょう。
・気になる業界について調べる
・企業の採用サイトを見る
・仕事内容や働き方を比較する
・理系出身者がどんな仕事をしているか調べる
また、大手企業だけでなく、大手子会社、中堅・中小企業やBtoBメーカーにも目を向けてみるのがおすすめです。普段の生活では名前を聞く機会が少なくても、世界トップクラスのシェアを持つ企業や、高い技術力を持つ企業は数多くあります。
就活後半になると、「もっと他の業界も見ておけばよかった」「この会社を知るのが遅かった」と後悔する学生も少なくありません。秋以降は研究や授業、選考などで忙しくなるため、今のうちに視野を広げておくことが大切です。
1dayインターンやイベントを探す
夏休み期間中も、1dayインターンや仕事体験を実施している企業は多いです。半日〜1日で参加できるものも多く、中には直前まで募集しているケースもあります。
・業界や仕事内容を知る
・社員と話す
・会社の雰囲気を知る
・業界同士の繋がりが見える
など、実際に参加するだけでもこのような経験ができます。
また、大学や企業、自治体などが開催する技術イベントや業界セミナーなどに参加してみるのもおすすめです。実際に話を聞くことで、ネットだけでは分からない発見があるかもしれません。
ガクチカにつながる行動を始める
「学生時代に力を入れたこと」は、特別な実績である必要はありません。夏休みは、新しいことを始める絶好のタイミングです。
■取り組み例
・プログラミングやアプリ開発に挑戦する
・資格取得に向けて勉強する
・英語を学ぶ
・専門書を読んで興味のある分野を深掘りする
・長期インターンシップに参加する
・アルバイトやボランティアに挑戦する
また、得意分野をさらに伸ばすことや、苦手なことの克服に取り組むことも有効です。大切なのは、「自分で考えて行動した経験」を積み重ねることです。夏に始めて数か月続けるだけでも、来年の本選考で話せる経験になる可能性があります。
興味のある分野に実際に触れてみる
興味のある分野があるなら、実際に足を運んでみるのもおすすめです。
・自動車が好きなら、自動車博物館やメーカーの展示施設へ行く
・機械やロボットに興味があるなら、展示会や工場見学へ参加する
・情報系なら、ITイベントや勉強会に参加してみる
・建築系なら、有名な建築物や土木施設を見学する
実際の製品や技術を見ることで、新たな興味が生まれたり、企業や仕事への理解が深まったりします。面接でも、「興味があったので展示会へ行きました」「実際に見学して印象が変わりました」といった経験は、自分から行動したエピソードとして伝えやすくなります。
選考に何度も落ちた人は振り返りをする
サマーインターンのESや面接で不合格になること自体は、珍しいことではありません。ただし、何社も続けて不合格になっている場合は、応募を続けるだけでなく、一度振り返ることも大切です。
原因に気づかないまま同じやり方を続けると、秋・冬インターンシップや早期選考、本選考でも同じ課題を繰り返す可能性があります。例えば、以下のような点を振り返ってみましょう。
・ESの内容が抽象的になっていなかったか
・設問に対して、聞かれたことへ答えられていたか
・自分の経験や考えを具体的に伝えられていたか
・企業や仕事について十分に調べていたか
・面接で回答が長くなりすぎていなかったか
・話す内容に一貫性があったか
・話全体を通して受け身な印象になっていないか
可能であれば、大学のキャリアセンターや友人・先輩などにESを見てもらったり、模擬面接をしたりするのも一つです。不合格が続く場合、理由は自分では気づけないことも多いです。第三者の視点も借りて、自分で改善できる部分を見つけておくことで、次の選考に生かしやすくなります。
まとめ
夏休みは、まとまった時間を確保できる数少ない期間です。早期選考や本選考が始まる前だからこそ、以下のような行動に取り組めます。
・業界や企業を知り、選択肢を広げる
・インターンやイベントに参加する
・ガクチカにつながる挑戦を始める
・興味のある分野に実際に触れてみる
夏休みが終わると、秋以降は授業や実験、研究と並行して、就活もさらに本格化します。秋・冬インターンシップや早期選考も活発になり、夏休みと比べて自由に動ける時間が少なくなるかもしれません。
すでに力を入れている活動がある人は、その経験をさらに深めるのも一つです。まだ方向性が定まっていない人は、業界や企業を広く見たり、新しいことに取り組んだりするのも効果的です。
自分の状況に合わせて夏休みの時間を使うことで、秋以降の学生生活や就活にも、より納得感を持って向き合うことができます。
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