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2026年9月15日(更新:2026年9月15日)
28卒の就活は、夏インターンが一区切りつき、次の動きが見え始める時期に入っています。参加した企業から面談や早期選考の案内が届き始めている人もいれば、これから秋冬インターンを探そうとしている人もいるでしょう。
本記事では、理系学生にとっての秋冬インターンや早期選考の動向と、9月以降にどう動くべきかを整理していきます。
秋冬インターン・早期選考の動き
28卒の就活は、夏インターンが終わったところで一段落するわけではありません。9月以降は、夏に接点を持った企業との関係が続く一方、秋冬インターンの募集も徐々に増えていきます。
具体的には:
・夏インターン参加者向けの面談やイベントが始まる
・一部の企業では早期選考の案内が届き始める
・秋冬インターンやオープン・カンパニーの募集が増える
・夏に参加できなかった企業へ、秋以降に改めて応募する機会が出てくる
同じ28卒でも、すでに複数社のインターンに参加した人もいれば、これから就活を本格的に始める人もいます。
この時期は周囲との差が見えやすくなりますが、進み具合だけを比べる必要はありません。夏までの経験を振り返り、自分に足りないものを整理したうえで、次の行動につなげることが重要です。
なぜ選考の早期化が進んでいるのか
企業が早くから学生と接点を持つ背景には、採用したい学生を早期に見つけたいという考えがあります。特に理系人材は、専攻や技術領域によって採用対象が限られるため、早い段階から学生との接点をつくる企業も少なくありません。
■早期から採用活動を行いやすい企業の特徴
・機械、電気電子、情報系など理系人材の採用人数が多い
・AIエンジニアや研究開発など、採用競争が激しい職種を募集している
・専門知識を持つ学生を長期的に育成したい
・新卒採用人数が多く、年間を通して学生との接点を持っている
・夏インターンを採用活動の一環として活用している
こうした企業では、夏インターン後の面談や社員交流会などを経て、早期選考へ進むケースもあります。一方で、早期選考に進んでいないからといって、大きく出遅れているわけではありません。
すべての企業が秋から本格的な選考を行うわけではなく、秋冬インターン、本選考、学校推薦など、理系学生にはこの先もさまざまな選択肢があります。
特に実験や研究、授業が本格化する理系学生の場合、企業側も就活だけに時間を使えるわけではないことを理解しています。早期選考だけにとらわれず、自分に合う企業を探していくことが大切です。
理系学生にとっての秋冬インターン活用法
秋冬インターンは、夏インターンに参加できなかった人だけの機会ではありません。
夏に企業を見たからこそ、「もう少し違う業界も見たい」「仕事内容まで比較したい」と感じた人にとっても、企業理解を深める機会になります。
【秋冬インターンの参加メリット】
・夏に見られなかった業界や企業を新たに知ることができる
・仕事内容や職種を比較し、自分に合う方向性を考えられる
・ESや面接を経験し、本選考に向けて準備できる
・夏インターンで感じた疑問を、別の企業を見ることで確かめられる
・早期選考や今後のイベントにつながる可能性がある
特に理系就活では、「業界」だけでなく「どの技術領域に関わるのか」「専攻をどの程度活かせるのか」「設計・開発・研究など、どの仕事をするのか」まで見ていくことが重要です。
夏と秋冬で異なる企業を見ることで、会社名だけでは分からなかった仕事の違いも見えやすくなります。
9月以降にできる準備と戦略
1、夏インターンに参加していない人
これから秋冬インターンや企業イベントを探していけば、十分に企業との接点をつくれます。まずは興味のある業界だけに絞りすぎず、メーカー、IT、インフラなど、理系学生が活躍できる業界を広く見てみるのがおすすめです。
実際に企業の話を聞くことで、「研究職だと思っていたけれど設計開発にも興味が出た」「〇〇業界も専攻を活かせそう」といった発見につながることもあります。
2、夏インターンに参加したけど、早期選考の案内が届いていない人
まずは、夏インターンで何を感じたのかを整理してみましょう。「仕事内容には興味を持てた」「業界は合いそうだが職種は違うかもしれない」「社員の雰囲気をもっと比較したい」など、参加前と参加後で変わった考えがあるはずです。
その内容をもとに秋冬インターンや企業研究を進めると、夏よりも企業を見る視点が具体的になります。早期選考の案内が来ているかどうかだけで判断せず、夏の経験を次の企業選びに活かすことが重要です。
3、夏インターンに参加し、早期選考にも進む予定の人
早期選考に進む場合は、インターンに参加した事実だけでなく、「なぜその企業を受けたいのか」まで言葉にできるようにしておきましょう。
実際に参加したからこそ、
・興味を持った仕事や技術
・社員との会話で印象に残ったこと
・他社と比較して魅力を感じた点
など、志望理由につなげられる材料があります。一方で、早期選考だからといって、その企業だけに就活先を絞る必要はありません。秋冬も他社を見ることで、自分の判断基準がより明確になります。
■マメ知識:夏が終わっても企業との接点は増やせる
9月以降は、秋冬インターンだけでなく、1day仕事体験、オープン・カンパニー、社員座談会、カジュアル面談など、企業によってさまざまな機会があります。「インターンに参加できなかった=その企業を知る機会がなくなった」というわけではありません。
理系就活サイト「リケイマッチ」でも、インターン募集だけでなく、企業からスカウトやカジュアルな面談のお誘いが届くことがあります。自分で企業を探す方法とあわせて、企業側からの接点も活用してみましょう。
まとめ
28卒の就活は、夏インターンが終わると次のフェーズへ進んでいきます。早期選考に進む人もいれば、秋冬インターンから企業との接点を増やす人もいます。大切なのは、周囲の進み具合ではなく、夏までの経験を踏まえて次に何をするかを考えることです。
夏に見られなかった企業を見る、興味を持った職種をさらに調べる、インターン経験を振り返って就活軸を整理するなど、この時期にできることは多くあります。研究や授業との両立も意識しながら、秋以降の就活を少しずつ進めていきましょう。
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